経営再建中の日本航空は12月18日、来年2月から一部の国内線と国際線で、客室乗務員(キャビンアテンダント、CA、いわゆるスチュワーデスやスチュワードですね)に搭乗口前のゲートの受け付け業務を兼務させる方針を固めたそうです。
うーん、これはしかたないのでは。
地上職員の削減が狙いで、年間約2億4000万円のコスト削減効果を見込んでいるということです。12月20日から試行を予定しているとのこと。
CAが受け付け業務を兼務するのは、国内線で一部の航空会社に見られるが、国際線では珍しいということです。
ちょっと、考えられませんでしたよね、これは。
ゲートには通常2~3人の地上職員が配置されていますよね。出発前のCA1人が代わりに配置され、搭乗券のチェックや手荷物の受け付け業務の補助などを行う計画だということです。
ゲート業務を兼務するのは、成田空港や関西国際空港など、国内の21空港で実施され、CAの人数が比較的多い中型機(国内線のみ)や大型機が対象になるそうです。海外の空港では行わないそうです。
まあ、兼務ならば仕方ありませんね。CAの皆さんも納得するしかないのではないでしょうか?
私個人としては、CAの方には、その仕事にだけ集中して欲しい、という思いもあります。安全も関わることですから。
でも、JALの今の状況を見ると、仕方がないでしょう。
くさらずに、がんばって欲しいと思います。
多くの人は、JALを、悪い目では見ていないと思います。
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