11月11日、千葉・柏市の東京大学柏キャンパスで、「シンドラーエレベータ」製のエレベーターが扉が開いたまま突然下がり始め、飛び降りた学生1人が軽いケガをしていたことがわかったそうです。
これは、怖いですね!
国交省と東京大学によると、シンドラー製のエレベーターの1階から学生18人が乗ったところ、扉が 開いたままゆっくりと下がり始め、地下1階まで下降したということです。この際に、学生2人が脱出したが、男子学生1人がひざを打撲する軽いケガをしたそうです。
たいしたことがなくてよかった。
大学の職員とシンドラーが確認したところ、何らかの原因でブレーキワイヤが正常に作動しなかったと推測されるということです。
シンドラー製のエレベーターについては、2006年6月に港区のマンションで扉が開いたまま上昇し、乗っていた高校生が挟まれて死亡する事故があったのをまだ覚えています。
きちんと原因を明らかにして、対策を打つ必要があるでしょう。シンドラー社は、前回の事件から、何をしていたんでしょう?
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