日本代表は6月2日、埼玉スタジアムでW杯アジア最終予選初戦のオマーン戦(6月3日、埼玉)に向けた公式練習を行いました。
冒頭のみ公開で、残る練習は完全非公開でした。
練習後の公式会見でアルベルト・ザッケローニ監督は「オマーン戦は当然、大切な試合になると思うが、残り7戦と同じくらい大切な試合。初戦で注目は集まると思うが、8戦を通じて予選だと考えているし、選手にもそう伝えていきたいと思う」と話しました。
同席した主将のMF長谷部誠(28=ウォルフスブルク)は「いよいよ始まる。楽しみな気持ち。誇りと責任を感じている。頭も体も良い準備ができた。チームが1つになってW杯予選を、そしてまずは明日の試合を戦いたいと思う」と意気込みました。