マネジャー兼務の京大4年捕手、ただいま首位打者

関西学生野球の春季リーグで、京都大法学部4年の新実彰平捕手が首位打者に挑んでいます。

チームは0勝8敗と最下位に低迷していますが、5月20日現在、打率4割1分7厘。今季は21日からの関西大戦を残すだけ。京大から19年ぶりの首位打者が誕生するでしょうか?

新実選手は身長1メートル74、体重74キロの右投げ左打ちで、マネジャー役の主務も任されています。今春にレギュラー定着して2番や8番などに入り、8試合で24打数10安打と大好調です。

打撃開眼のきっかけは、昨年の甲子園で春夏連覇した沖縄・興南高で過去に指揮した実績をもつ比屋根吉信監督が、2年前に就任してからです。「ボールにビンタを食らわせろ」というアドバイスに従い、バットを水平に振るように打撃フォームを改造しました。その結果、上半身が安定して球がよく見えるようになり、ヒットを量産です。

頑張って欲しいですね!

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